出店の注意点

〈全出店者共通〉

・道の駅に隣接しているため車中泊が可能です。また、朝早めに片付けられるのであればテント泊もできます。実行委員も前日から泊り込みます。)

・搬入車の入り口は、道の駅の駐車場の入り口から東へ約200mのところにあります。誘導スタッフの指示に従ってください。

・出店は1区画3m×3mです。

・出店場所は当日本部受付にて確認してください。

・出店場所は基本は申し込み先着順に配置していきますが、実行委員会で配置バランスを考えて決定させていただくことがありますのでご了承ください。(例えばコーヒーやドリンクのみの出店は離して配置したり、など)

・出店に必要なテントやタープ・什器類はご自分でご用意ください。強風で飛ばされないように、必ずペグ打ちや重しなどの対策をしてください。

・電源が必要な方は、ご自分で静音型の発電機をご用意ください。

・火気を使用される方は、消火器を備え付けてください。(消防署の点検があります)

・お店のディスプレイをできるだけ工夫して、おしゃれで楽しい雰囲気を出すこと、見栄えがするような売り方を考えてください。(長テーブルに商品を置いてあるだけ、メニューは画用紙に黒マジックで書いただけ、という状態よりは少しでも装飾を工夫をするように心がけてください。経験がない方はお気軽に実行委員会までご相談ください。)

・出店者様が注意事項を遵守せずに発生した事故等については、主催者は一切責任を負いません。

〈飲食物・加工食品の販売について〉

・飲食店の出店には、人吉保健所への食品臨時営業許可証申請が必要です。各自で申請をお願いします。なお、遠方の方には代理申請もいたしますので、希望の方はお申し出ください(申請には別途3000円必要です。)

・植物性の食材(野菜・穀物・果物・それらを原料とした加工品(例えば小麦粉や米粉など))は、すべてオーガニック=有機(無農薬かつ無化学肥料)栽培されたもの、除草剤・遺伝子組み換え技術を使用していないものを使用してください。有機JASの認定は必要ありません。

・果物については減農薬栽培されたものも使用できます。

・肉類と卵については、飼料にこだわっているものや、抗生物質やホルモン剤を使用していないもの、放し飼いなど、何かしらのこだわりを持って育てられているものを使用してください。植物性の食材ほどには厳密な規定は設けませんが、お客様に自信を持って提供できる安全なものを使用してください。

・調味料については、オーガニックとまでは規定しませんが、最低でも無添加のものを使用してください。(砂糖は、上白糖・グラニュー糖・三温糖は使用しないでください。例えばてんさい糖やきび砂糖、蜂蜜など、より自然に近いものを使用してください。塩は、精製された食塩・食卓塩は使用しないでください。)

・油は、精製されたサラダ油などではなく、できるだけ自然に近い方法で搾油されたものを使用してください。

・現在は放射能汚染の問題が深刻ですので、より汚染度が低いと思われる産地のものを率先して使用してください。関東以北など、より汚染が懸念される地域のものについては放射線検査済みのものを使用してください。事故後に政府が決定した基準はまったく安全ではないと認識しています。

・スパイスやハーブ、豆類などの中で国内での生産が一般的でないもの、輸入でしか手に入らない食材については特に規定は設けません。

・上記の食材が手に入るところをご存知ない方は、実行委員会までご相談ください。

・ご自分が提供される飲食物で使用しているすべての食材と調味料を必ず店頭で表示してください(アレルギー対策)。食材については産地と生産者も表示してください。

・お客様から質問があった時には、使用している食材の栽培方法や飼育方法(使用されている肥料や飼料の種類など)を詳しく説明できるように、生産者さんに確認しておいてください。

・飲食物の提供・加工食品などの販売については、保健所の規定に従ってください。

・会場で出るゴミはゴミステーションで一括して分別して捨てるようにしてもらうので、使い捨て食器などのゴミが出る場合はお客様にそのようにご案内ください。

〈農産物の販売について〉

・農産物は有機栽培のものと減農薬栽培のものを販売することができます。

・減農薬栽培のものについては、店頭で有機栽培のものとはわかりやすく区別してディスプレイしてください。農薬の種類と回数を表示してください。

・お客様から質問があった時には、詳しい栽培方法や肥料の種類などを説明できるようにしておいてください。

〈物品の販売について〉

天然素材を多用している環境に優しいものや、フェアトレード品、ハンドメイド品や個人のオリジナリティのある商品などを販売してください。